外反母趾
【外反母趾とは】
①足の親指が小指側に変形し「15度以上」曲がっている状態を外反母趾といいます。
②「30度以上」になると、足だけではなく肩や腰、股関節・膝関節など、体の他の部分に影響を及ぼしやすくなります。
※外反母趾で痛みがある・ないに関わらず、変形があり土台が不安定だと、体に起こる様々な不調の大きな原因になります。
【原因】
足の指の機能が低下して弱った状態で、ハイヒールやパンプス等の先の尖った不安定な靴を履くことによって、2次的に悪化をすることになります。
【解決法】
テーピングにより、足指や中足部の「補整」を行います。あくまでも強く引っ張ったり、強く締めたりするような「固定」や「矯正」ではありません。
整足テーピングを続けて順調に負担を減らせると、
1〜2ヶ月で「足の痛みの解消」を目指せて、半年で「機能的な改善(痛みの出ない足)」を目指します。
整足テーピングをしている最中は、使おうと意識をせず「無意識でも足ゆびが使いやすい状態」を維持できます。
《施術の流れ》
①足のチェック
・主訴、付随症状の問診・カウンセリング
・足底圧と外反母趾の角度測定
②イラストを使った解説
・足から体の各部位にかかる負担の解説
・立ち方、歩き方の検査、指導
③整足あしゆび体操
「整足あしゆび体操」を行い足ゆびを動かしやすく使いやすくしていきます
必要な通院の期間、頻度、注意事項、セルフケアの説明
④整足テーピングまたはインソール処方
患者様の状態に合わせたオーダーメイドの「整足テーピング」施術
必要な通院の期間、頻度、注意事項、セルフケアの説明